通常の鰹節よりも、力強いパンチのある出汁を生む宗田節。 城島が朝4時から船に乗り込み、高知県土佐清水沖で捕ったソウダガツオを、静岡県西伊豆で行われている伝統の「手火山式」で2週間かけて燻して作り上げた。 宗田節からはイノシン酸と呼ばれる旨味成分が出る。 旨味成分として知られるグルタミン酸を多く含む真昆布。 TOKIOのラーメンに使われたのは、「昆布の王様」と呼ばれている北海道函館南茅部町白口浜で採られる真昆布。 達也自らが海に潜り、「マッカ」と呼ばれる4mの長さのある漁具を使って、長さ2m、厚さ7㎜の肉厚な極上の真昆布を手に入れた。 旨味を最大限に引き出すため、3日間天日干した。