SSD と ハードディスクを組み合わせてハイブリッドディスクを作成することができる RocketCache という製品があります。 大容量のハードディスクと小容量の SSD を組み合わせたハイブリッドディスクとしては Seagate Momentus XTシリーズ がありますが、RocketCache は自分でハードディスクと SSD を組み合わせてハイブリッドディスクを作成することができるため、大容量の SSD をキャッシュとして使用することができます。 現時点では、RocketCache 3240×8 と RocketCache 3244×8 があるのですが、RocketCache 3240×8 を購入できたので、これを SQL Server のデータベースの格納領域として使用した場合にどのような I/O の傾向になるかを検証してみました。 今回は以下のディスクを組み合わせて Rock