“携帯電話を再定義する”を掲げてiPhoneが登場したのは2007年1月。 それから約8年で世の中にはスマートフォン(スマホ)があふれ返るようになった。スマホの登場で私たちの生活は大きく変わったが、具体的に何が変わったのか。ビデオリサーチと電通総研メディアイノベーション研究部による調査で、そのアウトラインが見えてきた。今、スマホと日本人はどう関わっているのか、その一部をリポートする。 事実1 スマホとガラケー、ティーンとF3以外の普及率は100%超 〈解説〉 男性ビジネスマンはガラケーと2台持ち 2台持ちが最も顕著なのは、35〜69歳の男性。業務連絡はメールに加えて電話で行われることが原因と思われる。またスマホで各種文書を受け取って仕事のやりとりをする際も、従来型の携帯電話(いわゆるガラケー)所有が合理的なためか。これから消費を支える20〜34歳は約90%、ティーンも約70%がスマホを使う
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