「赤ちゃんポスト」に捨てられた過去を持つために「ポスト」と呼ばれる女の子が主人公になっている日本テレビのドラマ「明日、ママがいない」。日本でただ一つ「赤ちゃんポスト」を運営する熊本市の慈恵病院は1月20日にもテレビ局やその他の機関などに「放送中止」を申し入れるという。 児童養護施設や里親、あるいは特別養子縁組などについては、子どものプライバシーの問題もあるために、その実態はなかなか社会全体が知るところにはなっていない。 児童福祉の現場をあまりよく知らない人からは「正直、このドラマのどこが悪いのか、よく分からない」という声も聞かれる。 児童養護施設で暮らしたたことがある人や施設の職員、運営者、あるいは、いろいろな問題を抱える子どもや母親を支援している福祉関係者たちは、このドラマをどう見たのだろうか。 ヤフーニュース(個人)に、以前、児童福祉の問題を取材した経験を元に記事を書いたところ、関係者
![日テレのドラマ「明日、ママがいない」批判。児童養護施設の関係者や里親などから寄せられた「声」 第1弾(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4c34b5c24824e9463174a91e990e9748f56d2407/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsbyl-pctr.c.yimg.jp%2Fr%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fmizushimahiroaki%2Fprofile-1374372981.jpeg%3Fw%3D200%26h%3D200%26up%3D1)