今回、五郎が訪れたのは、なんと日本の最高学府・東京大学! 安田講堂前の広場の地下にある中央食堂に足を踏み入れた五郎だが、そこはさすが東大とも言うべき異空間だった……。 「今は大学の食堂もカッコよくオシャレになってるというのは知ってたんだけど、さすが東大はケタ違いに面白いっていうか。オシャレとかそういうんじゃなくて、構造的にぶっ飛んでるし建築物として面白い。しかも、それが(新しく作られたのではなく)昔からあんなだっていうのがすごいよね」とは、原作者・久住昌之氏の弁。初めて入った人は戸惑うこと必至の不思議空間をリアルに再現した谷口ジロー氏の緻密な作画も見どころだ。 そして、そこで五郎が戸惑いながら選んだメニューがまた不思議。いつものように名(迷)セリフを吐きながら食べる姿を見ていると、やっぱりお腹がすいてくる。 ちなみに新作掲載のSPA!発売日の翌日放映のドラマ『孤独のグルメSeason3』(