ガンダムアーティファクトは6cmくらいのサイズにギューッとディテールが凝縮されているし、プラスチックが1色なので塗り塗りして遊ぶには最適。再販が決まったので(初販はけっこう瞬殺でしたね!)予約しておきましょう。楽しいぞ。 ちなみにアーティファクトの素材はABS。溶剤には結構弱い素材なので溶剤系の塗料でネチネチ塗るのはあまり推奨できないのと、そのままだとテカテカしていて水性塗料の色乗りは悪いので、黒いサーフェイサー(下地塗料)を吹いておきます。少し艶が落ちて真っ黒になるため、塗料の食いつきがめっちゃ良くなる&塗り残しがよく見えるようになり、影は影として放置できるのでいいことづくめですわよ(缶スプレーを吹くのがちょっとしんどい、という人はちょっと時間がかかるけど瓶入りサーフェイサーの筆塗りでも大丈夫!)。 まずは基本塗装。隠蔽力の高い「ベース」が3本入っていますので、今回はデスガードグリーンと
塗料のセットなんだから何色が入っているのか知りたいですよね。じつは「どんな色か」よりも「どういう組み合わせでセットされているのか」が大事なんですけど、ちゃんと紹介しておきましょう。 ▲基本色となる「ベース」は6色。 シタデルカラーは色の名前が世界観と結びついているので独特なのですが、左から「薄く緑がかったオリーブ」「けっこう重たい感じのシルバー」「めちゃめちゃ真っ黒」「やや明るい銅の色」「ニュートラルな茶色」「めっちゃ顔色の悪い人の肌」と思ってください。この赤いラベルがついたのはベースと呼ばれ、隠蔽力がメッチャ強いのでどんな色の上にベターッと塗っても発色します。ただ、いちばん左のデスガードグリーンだけは2〜3度塗りしたほうが確実ですね。黒、銅、銀はどんなプラモでもガンガン使える色味なので持っていて損はないし、茶色もニュートラルなのでお手持ちのラッカー塗料を置き換えるのにも最高です。 ▲スミ
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