“フリーター”は世界で一番リスペクトされる職業のひとつ。しかし日本では!? [2011年07月25日] Tweet 今回、ぼくは20代を代表して、“フリーター” という呼称の廃止を提案したいと思います。 別にフリーターの人たちを否定しているわけではありません。むしろこの言葉のイメージが、自由な活動や人間の想像力を妨げているのではないかと感じています。 ぼくは基本的にどこの組織にも帰属することなく、多方面で活動や仕事をしているわけですが、初対面の方、特にちょっと年配の方にお会いすると、ぼくが一体何をしている人間なのかわかってもらえないケースがよくあります。その場合、ぼくは理解しやすいように「フリーターです」と自己紹介することにしています。 すると「フリーターねぇ……」と言葉にはしませんが、あからさまに曇った表情を見せる人がいます。“○○会社”や“○○部長”という肩書のないフリーターの何がいけ