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Androidアプリ「カレログ」について、同アプリをスパイウェアと認定したMcAfeeは、バージョンアップ版についてはスパイウェア認定を見送った。ただ、開発元には懸念点を伝えたという。 Androidアプリ「カレログ」をめぐる問題で、同アプリをスパイウェアと認定したMcAfeeは、バージョンアップ版についてはスパイウェア認定を見送ったという。同アプリを開発する「マニュスクリプト」(東京都中野区)が明らかにした。 同社によると、バージョン1.0.0はスパイウェア「Android/Logkare.A」としてウイルス対策ソフトが検出するが、改良版のバージョン1.0.2とバージョン1.1.0は検出しないという。ただMcAfeeは、今後同アプリを第三者が悪用する事態が起きた場合は、改良版もスパイウェアとして検出する可能性があるとしている。 McAfeeは改良版について、(1)インストールされたユーザ
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