普通化成は元肥・追肥に使える便利な肥料! 普通化成と呼ばれる肥料は、化成肥料の中でも三要素(窒素・リン酸・カリ)の成分量の合計が30%未満のものです。いくつかの成分比のものがありますが、一般的なのは、三要素である、窒素・リン酸・カリのそれぞれを8%ずつ含む『8・8・8』タイプのものです。また、三要素の成分量の合計が30%以上の肥料を「高度化成」と呼びます。 ※化成肥料=窒素・リン酸・カリの三要素のうち、2つ以上の成分を含み、化学的な加工によって粒状やペレット状にしたもので、化学肥料でつくられているのが一般的です。 普通化成 肥料の特徴 【普通化成 肥料 成分比 目安】 窒 素(N)=8 リン酸(P)=8 カ リ(K)=8 普通化成肥料は高度化成肥料に比べると、肥料成分が少ない分、施しすぎによる失敗が少なく、初心者でも安心して使えます。また、化成肥料の特徴として、粒の形や大きさが均一で、一粒