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議論と批評に関するcTakのブックマーク (3)

  • 生物と無生物のあいだ | 安敦誌

    皆殺しの天使 : 「生物と無生物のあいだ」・酷評1/2 皆殺しの天使 : 「生物と無生物のあいだ」・酷評 2/2 上記で酷評されているので、ゆるやかに擁護してみる。結論からすると、これは「講談社現代新書」なのであって、「ブルーバックス」ではないのだ。そこには、かなり決定的な意味があるようにも思う。読者が求めるべきなのは、生物と無生物のあいだに横たわる複雑性の臨界などについてではなく、現役科学者の書く美しいエッセイなのだろう。 そして気付くべきは、このは生物と物質たる無生物の臨界を論じている一般向け解説書なのでは決してなく、生物学と非生物学の対比の中で、生物学とはいかにロマンあふれる学問であるかという物語を通じて、予算や学生を生物学領域へと引き入れようという、プロパガンダ作品でもあるという点なのだろう。正確さよりも強さや美しさが優先される領域というものは、確実に存在する。 そういう限定付き

  • ヤングマンのディベート格闘記  自分の得意分野を作るには

    頭脳の格闘技、ディベート。ヘビーな議論を受けすぎて、パンチ・ドランカーになった男の日常をつづります。リンクフリーです。 « 2024.03/ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 得意分野を作るには、「部分から攻める」 僕はよく、ディベーターに「自分の武器を持つべき。長所を伸ばすといい」とアドバイスしますが、そうすると決まって、「長所などない。自分のどこがいいか、わからない」と言われます。 それには、「長所がないなら、作るといい」と話すのですが、そうすると、「どうやって作るの?」と返されます。これがなかなかの難問で、どうやって答えたらいいか、いつも頭を悩ませていました。 すると、先日読んだの中に、とてもいいヒントが書いてあるではありませんか!!ちょうどいいので、ここで紹介します。 の名前は、「16歳の教科書」(講

  • 人をdisる時にやってはいけない11の作法 - ハックルベリーに会いに行く

    人をdisる時には注意が必要だ誰かをdisる時は、細心の注意が必要だ。生半可にやると、かえって自分がdisられることになる。人の、誰かをdisることに対する眼差しは厳しい。少しでもおろそかなことをすると、とたんにそこを突かれてしまう。人を糾弾したつもりが、かえって自分が糾弾されることになる。これでは末転倒だ。 だから、そういうdisりブーメランを受けないために、おろそかなことは書かないようにする必要がある。最低限のマナーを守って、節度あるdisり記事を書く必要がある。作法というものを守って、読む人の反感を――disりを買わないようにする必要がある。 そこでここでは、そんな「人をdisる時にやってはいけない作法」を分析し、11の項目にまとめてみた。参考にしたのはこちらの記事。ポニョ見たけど、男の師匠も友達もいない宗介と、オタク的に都合の良い「聖なる女性賛美」が強すぎて駄目でした - さて次

    cTak
    cTak 2008/08/07
    同意。たとえば最近では一連の福岡伸一批判にもった違和感がかなりの部分あてはまってる。批判それ自体は妥当でも説得力を持ち得ない理由。
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