食と本に関するcaesarkazuhitoのブックマーク (3)

  • お薦めの一冊:『食とワインのふらんす探検隊』 - 記憶の彼方へ

    とワインのふらんす探検隊 (ポシェット) 作者: 工藤瞳,鵜野幸恵出版社/メーカー: ファベル発売日: 2010/08/25メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る 思いがけず、興味深いに出会った。札幌の出版社ファベルの新書シリーズ「ポシェット」の一冊。パリに暮らして10年以上になる工藤瞳さんと鵜野幸恵さんの共著になるいわば物のフランスのとワインに出会う旅の記録である。フランス、パリとか、やワインというと、すぐに「グルメ志向」や「ブーム便乗」といった浮ついたイメージを浮かべる向きもあるかもしれないが、書はそういった傾向とは無縁の「物」志向である。書は日ではあまり知られていない土臭く複雑で一筋縄ではいかない混沌としたフランスという国の風土や酒の習慣の根っこにまで届くような痛快な視線に貫かれている。書は日に生まれ育ちしみついた舌の記憶が、フランスのや酒と

    お薦めの一冊:『食とワインのふらんす探検隊』 - 記憶の彼方へ
  • ルネサンスのセレブたち

  • 大人のための京都美食エッセー「おひとりさまの京都」発売

    エッセイストの葉石かおりさんのエッセー「おひとりさまの京都」が10月26日、ブックマン社より発売された。 京都と東京を往復する生活を送る葉石さんが、実際に足を運んで取材した「住んでしまっては見えない、ただの旅行者でも見えない、とっておきの京都」の店全70店を紹介している。 企画を持ち込んだ葉石さんに、「既存のガイドブックにはない、ストーリ仕立ての読ませる京都を作ろう」とブックマン社編集長の声掛けがあり同書出版が決まった。 「京都と呼ばれるガイドはたくさん出ているが、なるべく既存のガイドには掲載されていない店を、自分で撮影した写真とともに客目線で紹介している。読者からも『大人が読めるガイドは少ないので新鮮』などとコメントをもらい、励みになっている」と葉石さん。 「掲載されている店は、財布にも優しくコストパフォーマンスの高いところで間髪入れずに通える点がポイント。続けて3度ほど通えば

    大人のための京都美食エッセー「おひとりさまの京都」発売
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