NeoCoreXMSは「XMLの入れ物」じゃない NeoCoreXMSというのはXMLデータベース。XMLの形式でデータを登録します。 そんなわけで「最近、XMLのデータが増えているでしょ。それを格納するのに便利、最適なんですよ」という人もいるようです。NeoCoreに格納することだって問題ありません。便利かもしれません。でも私はそれはNeoCoreの本来の目的ではないと思うんです。 XMLデータベースには巨大なDOMオブジェクトの固まりといった感じでXMLを入れるためのものもあるようです。しかしNeoCoreXMSを使っている上での印象はそうではありません。 逆にこういう質問はどうでしょう。 リレーショナル・データベースとは表形式のデータの入れ物ですか? これにYesというでしょうか。違和感はありませんか? NeoCoreXMSとは情報を「XMLで格納する」データベース リレーショナル