国税庁の新人職員は「脱税は殺人と同じくらい重い罪」と教え込まれる。「国家の根幹」を揺るがす犯罪だからだ。とはいえ、税金は安ければ安いほど嬉しいのも事実。一線を越えない節税の方法は—。 国税は見せしめで逮捕する 「確定申告が始まるタイミングで逮捕したのは、国税庁から国民へのメッセージなんです。『国税は脱税をちゃんと見抜いてるよ。脱税したら大変な目に遭うよ』というね」(国税庁OBで税理士の赤池三男氏) 確定申告がスタートする直前の2月15日、経営コンサルタントの本多弘樹容疑者(34歳)が所得税法違反で逮捕された。コンサルの名のもとに、顧客のサラリーマン数十人に脱税指南をしていた容疑だ。 手口は単純で、サラリーマンに架空の副業で赤字が出たように申告させ、それによって正規の所得を圧縮し、すでに納めた所得税を還付させるというもの。容疑者はこの方法を「コンサル」することで、顧客一人から年額7万~8万円
※メールを受け取ったご本人である落合弁護士によって全文が公開されました (2012/10/21追記) 報道された犯行声明の映像を読み取って原文のまま文字起こしてみた。 また、新聞社各社から公開されている要旨もまとめています。 各社報道機関によって公表されたメール文面の映像をもとに文字起こし 読み取れる限り一字一句原文のまま再現 報道で未公表、解読ができていない部分、被害者などの実名部分は『######』で表現 Fromのメアド部分は報道&Yahoo!アカウントに設定されているニックネーム等から再現>検証過程 誤字脱字、情報提供はコメ欄に投稿していただければすぐに修正します ※あくまで荒い映像からの再現なので見落としや誤読がある可能性あり ※追記:産経新聞による要旨まとめを追加 2012/10/18 1:00 犯行声明全文 日付:2012年10月9日 23:22 (Wed, 10 Oct 2
違法ダウンロード行為へのの刑事罰適用、アクセス制御を回避しての複製の違法化等を含む著作権改正法案が、6月15日に衆院で可決されました(参考記事)。このまま参院も通過して改正が成立してしまう可能性は高いと思います。 本来であればこのトピックについてはもっと早く触れておくべきでしたが、いろいろと忙しくてブログが更新できておらずどうもすみません。 さて、メディアの記事タイトルで「リッピング違法化」などのちょっと省略し過ぎの用語が使われていることもあってか、一部で混乱が見られるようです。そこで、まずは、何が合法で、何が違法なのか、さらには、犯罪になるのか否かについてまとめてみます。 1.CDからのリッピング行為→今までもずっと合法です。今回の法改正が成立しても合法です。 通常のCDには著作権法上の「技術的保護手段」に相当するコピー制御もアクセス制御も施されていませんので、個人またはそれに準ずる範囲
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