HOYAは12日、レンズ交換式中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645D」の発売日を6月11日に変更すると発表した。理由は、当初の予想を大幅に上回る注文が入ったためという。当初は5月20日の発売を予定していた。 価格はオープンで、予想実売価格は800,000円台半ばを想定。 同製品は、PENTAX(ペンタックス)ブランド初のレンズ交換式中判デジタル一眼レフカメラ。撮像素子に35mm判よりも約1.7倍大きい面積サイズとなる44×33mmの高性能CCDイメージセンサー(Kodak社製)を採用しており、有効画素数4,000万画素の超高精細・高画像撮影を可能にしたモデルとなる。 また、同時に発売を予定していた単焦点タイプの標準レンズ「smc PENTAX-D FA645 55mmF2.8AL[IF] SDM AW」や関連アクセサリーについても発売日を変更した。同レンズは、PENTAX 64