反タクシンを掲げるPADは6日、赤シャツ軍団に対する政府の対応を厳しく非難し、アピシット首相に対しロードマップの再考を求める声明を発表しました。タイの英字紙ネーションが伝えています。 スリヤサイ報道官が声明を読み上げると、チャムロン氏やソムサック氏、ピポップ氏らPADの幹部が登場しました。 PADから出された6か条の声明は、以下の通りです。 1.PADは、社会の再構築や、社会福祉の体制作りに関しては支持するが、それは和解プロセスの一環であるべきではない。それらは、政府がテロリストや反王室であると名指しする輩との和解のための選択肢であってはならない。 2.PADは、もし11月14日の総選挙が実現するようなことがあれば、それは法による支配の破滅をもたらすものであると見ている。選挙は、権力争いを激化させるだろう。法の執行官らは、扇動者を告発する職務を放棄し、扇動者らが選挙で勝利を手にし、彼らが新
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