アメリカの心理学者であるロスは、女子高生を対象にして、こんな実験を行いました。 内容は、「ここに、本物の遺書と、偽物の遺書があります。どれが本物で、どれが偽物なのか当ててください」というもの。 しかし。 この実験には、ワナが隠されていたのです。 こんばんは。ゆうきゆうです。 今夜もセクシー心理学から、こんな話をお届けします。 さて、さきほどの実験。 実は遺書は、すべて適当に作られたもの。 すなわち女子高生は、まったく意味のない判断をさせられたわけです。 無駄な判断を必死にしている女子高生が少し萌えます。 そして女子高生たちが当てたあとで、ランダムにこのような結果を知らせました。 A「あなたは25回中、24回当てましたよ」 B「あなたは25回中、10回しか当たりませんでしたよ」 言うまでもありませんが、これ、完全なウソです。 しかしAの人は「え、私、スゴくない!?」と大喜び。 逆にBの人は、