配偶者貸付とは?専業主婦のための制度 配偶者貸付とは、総量規制の例外として認められた融資です。配偶者貸付を利用すると、申込者本人に収入がない場合でも、配偶者と専業主婦の所得を合算し「年収の3分の1」まで融資が受けられます。 つまり、収入がなくても配偶者に安定した収入があれば、消費者金融から借入ができるというわけです。ただ、この配偶者貸付は申し込みのハードルが高い上、配偶者や家族に内緒で申し込みができないため、非常に使い勝手の悪いものとなっています。 なお、銀行カードローンは総量規制の対象外である上、専業主婦でも配偶者に内緒でお金を借りることが可能です。 配偶者貸付を利用するために必要な書類 申し込みにあたって必要な書類として以下のものがあり、手続き自体もとても面倒です。 婚姻関係の証明書(住民票や戸籍謄本等) 配偶者の同意書 配偶者の年収を証明する書類 本人確認書類(運転免許証、マイナンバ