岡山市内の喫茶店でゲーム機を使って、客に金銭を賭けさせる賭博を行っていたとして、店の経営者と従業員3人が逮捕されました。 このうち従業員の一部は、容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは「喫茶・軽食パイオニア」の経営者・井伊敏則容疑者(73)と、73歳から82歳の従業員の男女3人です。 警察によりますと4人は、7月末から8月28日までの間に、井伊容疑者が経営する店でポーカーのゲーム機を使って、3人の客に対し金銭を賭けさせる賭博行為をしていた疑いがもたれています。 警察によりますと賭博が行われているのではないかという情報提供をもとに捜査を進め、逮捕しました。 警察の調べに対し、井伊容疑者と従業員1人は「ゲーム機で賭博をしていたことに間違いない」などと容疑を認め残る従業員2人は「賭博には関与していない」と容疑を否認しているということです。 警察は店内にあったゲーム機22台を押収した上