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小説とテレビに関するcartoon8234のブックマーク (2)

  • 誰にも必要とされなくたって、人間は生きていて構わない - 脱社畜ブログ

    昨日の夜、ぼーっとtwitterのタイムラインを眺めていると、情熱大陸に作家の田中慎弥さんが出ているという話が流れてきた。普段はほとんどテレビを見ないが、田中さんには強い興味を持っていたので、僕は慌ててテレビをつけた。 田中慎弥さんといえば、誰もが一年前の芥川賞受賞時における不機嫌会見を思い出すだろう。「都知事閣下と東京都民各位のために、もらっといてやる」という挑発的な会見時の言葉は、各種メディアで放送され波紋を呼んだ。田中さんは新人賞を受賞するまでの14年間、アルバイトも含めて一度も働きに出ることなく、小説に打ち込んできたという、凄まじい経歴の持ち主である。そんな田中さんの作家生活を知ることができた今回の放送は、とても興味深いものだった。 今時、携帯電話も持たず、執筆もパソコンやワープロを使わず2Bの鉛筆で行うというスタイルで、なんだか昭和の文豪を見ているような気分にさせられる。偏屈

    誰にも必要とされなくたって、人間は生きていて構わない - 脱社畜ブログ
  • 東野幸治の錬金術─「どうした!?品川」を見て思ったこと - 死んだ目でダブルピース

    9月13日放送の「アメトーーク」を見た。企画内容は、いつものように「○○芸人」ではなく、「どうした!?品川」。 結果として、東野幸治の錬金術師のような手腕を目の当たりにし、鳥肌が立つ思いだった。 東野幸治という人は、それまで石コロのように思われていたモノや人に新たな価値を与えるという、不思議な能力を持っている。 正確には「能力」というより、視線の向かう先が他人と異なるのだろう。 過去にはインパルス堤下に対して、 「ツッコミ長いねん!」 と茶々を入れることによって、ほかの芸人よりも一歩秀でた堤下のツッコミを際立たせたこともある。 今回、東野が目をつけたのは、品川庄司の品川祐だ。 7月26日放送の「アメトーーク」芸人プレゼン大会で、東野は品川について、次のように語った。 東野:元気なくなってきてぇ、髪の毛染めてぇ、タイトになってぇ、俺の好きな品川じゃないんだよねー。 そのプレゼン大会から1ヶ月

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