デザインというのは単に見た目がカッコいいかどうかという話ではありません。「何をどう、デザインするのか」。
![【東京R不動産ビジネスレビュー】 記事一覧|R不動産](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b51b706db8c31e86329c2f659454133db315189c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs3-ap-northeast-1.amazonaws.com%2Frincglobal%2Ftokyo%2Fcolumn%2F337_1473829569_4_ORIG.jpg)
建物内部はガラスの屋根、壁に包まれている。その中に、大きな広場のような場所がある。まず建物の内部に入って目前に広がるのは、この巨大な吹き抜け、そしてその空中に浮かぶ各階のヴォリューム(建物の断面はこのリンクを参照)である。 つまり、まず建物中央に大きなコアシャフトがあって、それが建物全体を垂直に貫く。そのコアから各階のヴォリュームが独自の形をまとって空中に突き出す。その上から蚊帳のようにガラスのスキンが建物全体をバサリと包む。そしてガラスのスキンと各階のボリュームの透き間がこの大きな吹き抜けスペースとなり、各階のスペースをエレベータやエスカレータで結んでいる。 普通のビルが同じ床面を反復して積み重ねているのに対し、SCL(Seattle Central Libraruy)ではまずフォーマルなアクティビティごとに各階がいくつかのクラスター(房)としてまとめられ、それぞれ独自のヴォリュ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く