サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
タグをすべて表示
タグの絞り込みを解除
弥生時代から訪れた渡来人は日本列島でどのように広がったのか。古代人のゲノム解読によって、本州だけでなく北海道や沖縄などでも、もともといた縄文人との混合が進んでいたことが明らかになってきた。その速さには差があり、古墳時代や平安時代の日本列島は、様々な遺伝的背景を持つ人々が暮らす多様性豊かな世界だったようだ。3万〜2万5000年前の旧石器時代、ホモ・サピエンスが日本列島にやってきて住みつき縄文人と
理化学研究所の寺尾知可史チームリーダーらは3000人以上の日本人のゲノム(全遺伝情報)データを解析し、日本人の祖先には大きく3つの系統が関わっているとの研究成果をまとめた。日本人の祖先は縄文人と弥生人の大きく2系統としてきた定説の修正につながる可能性がある。研究チームは、東京大学や理研が運営する日本人の遺伝情報のデータベース「バイオバンク・ジャパン」を使って、北海道から沖縄までの全国7地域から
ランキング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く