2009/1/1823:5 【C++】ソケット通信 C++でソケット通信を行う方法について説明します。 Windowsでソケット通信を行う場合、WinSock APIを利用します。 WinSock APIを利用するには、以下の作業が必要になります。 ・リンカにws2_32.libをインポートする。 ・ヘッダファイル(winsock2.h)をインクルードする。 以下、サンプル。 (Visual C++ 2008を利用する場合を想定しています) 《事前準備》 サーバ用とクライアント用に2つのプロジェクトを用意する必要があります。 以下の1〜3の操作を各プロジェクトで行ってください。 1.新規に[空のプロジェクト]を追加する。 2.ソースファイルを追加する。 1)[プロジェクト]-[新規項目の追加][C++ファイル(.cpp)]を選択する。 3.リンカにソケット通信用のライブラリを追加する。 1