移民船転覆、25人死亡 あっせん業者の「故意」―コモロ沖 時事通信 外信部2024年11月05日07時51分配信 【ヨハネスブルクAFP時事】国際移住機関(IOM)は4日、アフリカ大陸東方のインド洋に浮かぶ島国コモロの沖合で移民を乗せたボートが転覆し、少なくとも25人が死亡したと発表した。声明で「あっせん業者が故意に転覆させた」と指摘した。 英仏海峡で移民8人死亡 今年の犠牲46人 ボートは1日、コモロのアンジュアン島とフランス海外県のマヨット島の間で沈没。漁民が翌朝、生存者5人を救助した。女性7人と子供6人を含む約30人が乗っていたという。 国際 コメントをする 最終更新:2024年11月05日07時51分