ニェエンガトゥ語(ニェエンガトゥご、Nheengatu)とは、トゥピ・グアラニー語族に属するアメリカ先住民の言語である。名称については、ポルトガル語で「アマゾン一般言語」を意味するリンガ・ジェラール・ダ・アマゾニアlíngua geral da Amazôniaやリンガ・ジェラール・アマゾニカlíngua geral amazônica、さらにはラテン語で「ブラジル語」を意味するリンガ・ブラシリカlingua brasilicaなどと呼ばれることもある。この言語は、もともと17世紀のブラジル北部でリングワ・フランカとして用いられていたのが、現在に至ってニェンガトゥ語、リンガ・ジェラールと呼ばれるようになったものであり、ブラジル北部のリオネグロ地方、コロンビア、ベネスエラでは今なお使用されている。 現状[編集] 話者数はエスノローグによれば8,000名前後だが、ニューヨーク・タイムズ紙のラリ
![ニェエンガトゥ語 - Wikipedia](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c7b29a030efc9f0f2a6dfaf0aff63804dd7608dc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2Fthumb%2F4%2F4f%2FLingua_nheengatu.png%2F1200px-Lingua_nheengatu.png)