Visual Studio 2005で、ユニットテストをするときに、アセンブリファイルや .configファイル以外のファイルが、実行に必要な場合があります。 例えば、 XMLファイルだったり、CSVファイルだったり、mdfファイルだったり、GIFファイルだったり。 Visual Studio のテスト実行環境は、テストを実行する度に、TestResultディレクトリの下に、新たなフォルダが作成され、そこでテストが行われるため、debug\binなどにファイルを置いても、これが利用できません。同様に、プロジェクトにファイルを追加し、そのプロパティの「出力ディレクトリにコピー」を「常にコピーする」に設定してもうまくいきません。 このような場合は、ユニットテストの構成ファイル .testrunconfigを編集することになります。 Visual StudioのIDEの[テスト]-[テストの実行