有村架純さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」の第122回(22日放送)では、ヒロインのみね子(有村さん)が自分をモデルにした“つぼ田つぼ助”のマンガ「恋の初心者(ひよっこ)」を発見する姿が描かれた。“つぼ田つぼ助”とは、マンガ家志望の啓輔(岡山天音さん)と祐二(浅香航大さん)のペンネームで、2人はみね子と同じアパートに住んでいるという設定。実際に作画を担当しているのは、ドラマのマンガ指導も担当する海老原優さんで、朝ドラは2010年の「ゲゲゲの女房」に続く起用となる。普段は「広告系のマンガ」を描いていて、「もともと私の絵柄はさいとう・たかをさんや川崎のぼるさんのような劇画タイプ」と明かす海老原さんに、マンガ制作の裏側を聞いた。 ◇単行本化を望む声 みね子と島谷の胸キュンシーンも “つぼ田つぼ助”こと啓輔と祐二は、あかね荘の同室に暮らすマンガ家の卵。藤子不二雄を“神”とあがめ、