under the skin とか、under one's skin というのは英語の表現のなかでは、比較的に新しくて、19 世紀からのようです。日本人の場合には、「顔つきは変わっていても、気持ち的には兄弟みたいなもの」というのを、英語では、We are brothers under the skin (われらは、肌の色は違っても心のレベルでは兄弟だよ)と言います。He laughed under the skin は、「彼は心の底では笑っていた」という意味になります。He got under my skin は、直訳では、「彼は私の心に入ってきた」になりますが、意味は、「彼はうざったい奴だ」です。ところが、I've got her under my skin は、直訳としては「私は彼女を私の心に持っている」ですが、意味としては、「俺は彼女にメロメロ」になってしまうようです。こういう言葉は