jQuery Mobileは昨年11月に最初のバージョンとなる1.0の正式版が登場。今年の4月にバージョンアップしたjQuery Mobile 1.1となり、今回の1.2の登場と、おおよそ半年ごとにバージョンアップをしてきたことになります。 ポップアップウィジェットが追加 新機能として挙げられているものの1つが、ポップアップウィジェットの追加です。さまざまなフォーマットのポップアップ画面を出せるようになりました。
jQuery Mobileの概要 jQuery Mobileは、jQueryをベースとした、スマートフォン向けのフレームワーク※1です。 スマートフォン向けの直観的かつ使いやすいUIを瞬時に作成できます。 ※1フレームワーク:アプリケーション制作の土台を作ってくれるソフトウェアのこと デザイナー好みの「手軽さ」と「自由さ」を兼ね備え、デベロッパーが求める「リッチなヴィジュアル」のスマートフォンUIが作成できます。 指定した形式でHTMLを書くことで、自動的にスマートフォン向けにデザインされたネイティブアプリケーションさながらのページが瞬時にしてできあがります。(jQuery Mobileが作成できるのは、ウェブアプリケーションです。) 2010年10月にアルファ版がリリースされ、2011年11月ついにjQuery Mobile1.0正式版が公開されました。現在も、jQueryの開発者で
jQuery Mobileにはこれまで紹介した以外にもさまざまな機能があります。サンプルの作成を通じて紹介した基本的な使い方をおさらいしつつ、そのほかの機能も併せてまとめておきましょう。 ページの作成 jQuery Mobileでは、1つのHTMLに複数のページのコンテンツをまとめて記述します。ページの区切りやページ内のレイアウトは、カスタムデータ属性のdata-role属性で定義します。 ページの作成 data-role="page" div要素などにdata-role属性「page」を指定すると、HTML内にページを作成できます。data-role="page"を指定した要素には他と重複しないページIDを付け、id属性に記述します。 ヘッダーの表示 data-role="header" ページ内にdata-role属性「header」を指定した要素を配置すると、ヘッダーが表示されます。
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