東京在住のイギリス人デザイナー、ダンカン・ショットンさんが、目の錯覚を利用した不思議な豆皿(おてしょ/醤油皿)を考案した。 Kickstarter/Soy Shape 醤油を入れると3D図形が見えてくる「ソイ・シェイプ(Soy Shape)」と名づけられたその豆皿は、一見したところ、ちょっとモダンな白磁の小皿にしか見えない。 ところが、醤油を注ぐと不思議なことが起こる。なんと、不思議な3Dイメージが見えてくるのだ。 Kickstarter/Soy Shape Kickstarter/Soy Shape 皿の深さに差をつけて濃淡を出すタネ明かしをすると、「ソイ・シェイプ」の底には微妙に高低の差がついている。 そこに醤油を注ぐと、深い部分は醤油の色が濃く見え、浅い部分は薄く見える。この濃淡の差を利用して、あたかも3Dのような図形を描いているのだ。 2年をかけて開発この「ソイ・シェイプ」が出来る