Texas Instruments(TI)は、同社の現行アプリケーションプロセッサ「OMAP4430」の機能強化を行った「OMAP4440」を発表した。携帯電話などの大量生産のワイヤレスOEM・ODM向け製品で、一般汎用向けではなく、サンプル供給は2011年第1四半期に、量産出荷は2011年後半にそれぞれ予定されている OMAP 4プラットフォームは、1個のコアあたり1.5GHzのクロックで動作する2個のARM Cortex-A9 MPCoreプロセッサを搭載したSoC。Cortex-A9 MPCoreのほか、処理時間に厳しい要件を持つタスクや制御タスクの負荷を軽減する、補助的な2個のARM Cortex-M3コアも搭載している。また、3Dグラフィクス・エンジン「POWERVR」や高品位・複数の標準規格のビデオに対応する同社3画像エンジン「IVA」、高画質・高画素の画像処理を提供するISP
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