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Chikirinに関するchanpon0のブックマーク (9)

  • “極論”という方法論 - Chikirinの日記

    「パラサイトシングル」や「希望格差社会」などの言葉で有名な山田昌弘氏が、新聞のコラムで「今の“就活”問題を解決するには、大企業や役所が30才以下の若者を雇うことを禁止すればよい」と書かれていました。 すべての若者をまず中小企業で働かせ、その上で大企業や役所に入りたいなら30才で転職すればいいという意見です。 就活をする学生は、社会についても働くということについても、また「自分のこと」もよくわかっていません。価値観が未分化なそんなタイミングで「一生を決めるレース」に参加すれば、大半は無難に大企業を目指すでしょう。 そして同じゴールを目指して全学生がレースをすれば、優秀な人ほど、安定的で保守的な大組織に吸収されていきます。自由に発想することの意義も、リスクをとって行動することの小気味よさも、知らないままに。 一方、いったん全員が中小企業やベンチャーに勤め、社会の基的な仕組みや自分の職業適性を

    “極論”という方法論 - Chikirinの日記
    chanpon0
    chanpon0 2014/11/09
    “極論・暴論の妙”
  • 守る組織、守る人 - Chikirinの日記

    「知ってる情報はもったいぶらずに全部、お客様に渡せ」と、その昔、上司によく言われました。情報だけじゃなく、考えたこと、知見とか洞察という類のモノ、知的財産的なもの、すべてを全部出せと。 これは、価値ある情報を、「抱え込むな」、「出し惜しみするな」、「隠すな」、「もったいぶるな」、なぜなら 「全部出しきったら、翌日はまた、新たに価値あるものを見つける必要がでてくる。そうしたらお前はもっと努力するし成長するよ」という意味です。 何かを残しておけば、「次回までに何も結果がでなければ、コレをだせばいい」と思えます。そしてその考えが、進化や成長を阻害します。 たとえば「コストを 10%削減しろ」と言われたとします。いろいろ考えてみたら 15%のコスト削減が可能だとわかった。そこで 10%だけ削減して、「 10%削減、達成できました!」と言っておけば、5%の余裕を残しておける。 そうすればまた次回「さ

    守る組織、守る人 - Chikirinの日記
  • 未完の「能力リスト」 - Chikirinの日記

    「頭がいい」「あの人はデキる!」とか、「あいつは能力が高い or 低い」などと言いますが、こういう言葉って具体性がないですよね。 なので、具体的な能力をリストにまとめてみました。 書きかけなので、適宜、付け足したり変更していきます。ずっと作りかけかもです。 <理解系能力> ・理解力 (概念や関係性を把握する力と、その理解の早さ=瞬発力) ・読解力 (書き手の込めた行間を読み取る能力) ・数的処理能力 ・思考体力 (長時間、考えても頭が疲れず、考え続けられるアタマの体力) <記憶系能力> ・短期記憶容量 (例:ちらっと見ただけの数字の羅列や英単語を、すぐにそらんじられる) ・長期記憶容量 (例:読んだの内容、電話番号や人の名前、タレントの名前やプロフィールを大量に記憶してる) ・超長期記憶容量 (例:子供の頃の記憶や、何年も前の事の内容を鮮明に再現できる) <メタ認知系能力> ・洞察力 

    未完の「能力リスト」 - Chikirinの日記
    chanpon0
    chanpon0 2013/05/07
    能力リスト
  • 「知りたいこと」と「報道されること」 - Chikirinの日記

    今に始まった話でもないですが、報道されることと知りたいことの間に乖離が大きいと感じることが多いです。 先日、「結婚したい若者が、結婚できなくなっているのはなぜか?」というテレビの特集番組を見て、このエントリを書きました。「番組が報道したいと思ったこと」と、「ちきりんが知りたいと思ったこと」は、似ているようで、全く違います。 番組が伝えたいと考えたのは「なぜ、今、結婚したい人が結婚できなくなっているのか?」ということであり、私が知りたいと思ったことは、「昔だって条件が悪い人もいただろうに、なぜ全員が結婚できていたのか?」ということでした。 全く同じ現象を見ても、異なる人は異なる方向から考えるのだと、よくわかります。 他にも、「行動提起としてのノーベル平和賞&文学賞」というエントリを書いていますが、今回のノーベル文学賞に関して、ちきりんが一番知りたい!と思うのは、莫言氏のこれまでの作品の多面的

    「知りたいこと」と「報道されること」 - Chikirinの日記
    chanpon0
    chanpon0 2012/10/17
    自分が何を知りたいのか、それを知ることでどうなるのか。原因と結果。
  • 原爆投下の正当性 - Chikirinの日記

    戦後60年ということで、様々なテレビが特集を組んでいます。明日は ・終戦記念日(日の一般人の皆様) ・敗戦記念日(日の思想家、社会派の皆様) ・独立・解放記念日(韓国中国などの皆様) ・戦勝記念日(アメリカなど戦勝国の皆様) です。あちこちで、それぞれの記念日が祝われるのでしょう。 「原爆投下の是非」という問題について、下記の3つの視点から書いておきます。 (1)原爆を落としたアメリカの行動の正当性 (2)原爆を落とされた日の行動の正当性 (3)原爆が落とされたことの影響 ★★★ (1)原爆を落としたアメリカの行動の正当性 ふたつの主張があります。 ひとつは「戦争を早期終結させるために原爆は必要、有効であった」「原爆を落としてなければ、日土決戦までやっていた。落とさなければ、アメリカでも日でも、もっと多数の犠牲者がでたはず」したがって「アメリカはある意味ではいいことをしたの

    原爆投下の正当性 - Chikirinの日記
    chanpon0
    chanpon0 2012/08/17
    これは一年に一回くらいは読みなおしていいかもしれないなー。。
  • Chikirinの日記

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  • 「ちきりん応援大賞」 結果発表! - Chikirinの日記

    「ちきりん応援大賞」に多数のご応募を頂き、ありがとうございました! 推薦文数で 200以上のご応募をいただきました。今日はその中から 10個の「ちきりん応援大賞」を発表いたします! ご応募のあった中から、ダイヤモンド社担当者が広告に掲載したい推薦文を選定し、その中から私が「ちきりん応援大賞10名」を決めさせていただきました。 ダイヤモンド社選定による「採用推薦分」の一部は、日(11月29日朝刊)の日経新聞の広告に記載されています。 <日経新聞広告> 選ばれたのは、下記の10の推薦文(10名様)です。 思考体力を鍛えたいすべての学生に - 東大では教えてくれないこれからを生き抜く術 自分の仕事のほとんどが“思考ゼロ”の作業だと思い知らされる一冊。失敗する就活、結論の出ない会議……、それは情報収集で満足してしまうのが原因だった。 「復帰後のために」と思うなら、転職雑誌よりも100倍役立ちます

    「ちきりん応援大賞」 結果発表! - Chikirinの日記
    chanpon0
    chanpon0 2011/12/05
    「自分の頭で考えよう」 MECE、ロジックツリー、仮説思考、構造化、バリューチェーン、GAP分析
  • アノヒトの読書遍歴 Chikirinさん(後編) - ニュース|BOOKSTAND

    座右の書は『人生を"半分"降りる』。 ファンタジー好きから社会派へ。"早め早めの"にばかり手を付けていたという小中学生時代のChikirinさんの生態と、「Chikirinの日記」の原点が明らかになった前編。続く後編は、小5から高校時代までずーっとハマッていたの話から! 「星新一さんのはたぶん全部読んでいるんじゃないかな? 星さんのショートショートは、今私が書いている『Chikirinの日記』が、ある意味でお手にしている文章なんです。私たちは社会にいろんな不満を持っていますが、それに対してデモを起こす人もいれば、政治家になろうとしたり、もしくは日ではなくアメリカへと居住場所を変える人もいる。そういういろんな問題解決の方法や、もしくは諦めるという方法もあるなかで、星さんは言葉を使って人を笑わせながら、鋭い社会風刺で問題提起をされていた。自分もいつかはこんな文章を書いてみたいと憧れて

    アノヒトの読書遍歴 Chikirinさん(後編) - ニュース|BOOKSTAND
  • 夏休み向けお勧め本! - Chikirinの日記

    さて、働いている皆さんもそろそろ夏休みでしょうか? 今年は夏休みがめっちゃ長い!という人もいると思うので、まとまった時間や旅先で読める“ちきりんお勧め”を、過去に書いた感想や関連エントリと共に紹介しておきます。 ノンフィクションで、めっちゃオモシロかったのが、戦後すぐに起こった陰謀事件の闇を暴いたこちら。これは今でも「犯人」が見つかっていません。アメリカの陰謀?共産主義者の仕業?それとも・・・?事実は小説よりも奇なり。手に汗握ります。というか、戦後日の“選択”がよくわかります。 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) 作者: 柴田哲孝出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2007/07/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 46回この商品を含むブログ (45件) を見る感想ではないですが関連エントリはこちら → http://d.hatena.ne.jp/Chik

    夏休み向けお勧め本! - Chikirinの日記
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