「こんな退屈な仕事やってられっか!」と思わず投げ出したくなる、面白くない仕事。ひたすら同じことを繰り返す単純作業、やりたい仕事とは無関係のもの。 どうにかできないものか、このままいくとストレスは溜まる一方。終いには通勤の電車で見かける転職の広告を真剣に読んでしまう始末。 ちょっと待て、早まるな。 ストレスを無理に溜めこむ必要もなく、転職を考えるのもまだ早い。 そう教えてくれたのは、甲南大学マネジメント創造学部(愛称:CUBE西宮)の佐藤治正教授だ。 考え方を変えれば、面白くない仕事も面白くなる。佐藤教授の卒業生へのアドバイスから学ぶ、仕事を面白くする方法を紹介。 仕事の幅を広げて、面白く 指示された仕事をそのままやるのではなく、自分で仕事の領域を広げることで、面白さは2倍にも、3倍にもなる。 佐藤教授のもとに、仕事が面白くないという卒業生が来たそうだ。 「クレームセンターで研修を受けている