【ニューデリー=田北真樹子】トルクメニスタン、アフガニスタン、パキスタン、インドの4カ国首脳らは11日、トルクメニスタン首都アシュガバードで同国の天然ガスを各国に輸送する「TAPIガスパイプライン」計画の枠組み合意に調印する。同計画は、パキスタンなどのエネルギー事情の改善や、アフガン情勢の安定に貢献することが期待されている。2014年の完成を目指す。 TAPI計画の構想は1995年に浮上、05年から実現可能性についての調査が開始された。アフガンやパキスタンでは武装勢力の活動が活発な地域を通過することから、建設は難航する可能性があるが、08年にインドが参加を表明。最近ではロシアからガス取引量を削減されガス収入が激減したトルクメニスタンが計画を強く推進していた。 同計画の背景には、アフガンやパキスタンの安定を望む米国の強い働きかけもある。また、イラン−パキスタン−インドを経由するIPIパイプラ
パキスタンのギラニ首相は4日、隣国アフガニスタンを初訪問しカルザイ大統領と会談、昼食会で「両国が共に努力し、2015年までに両国間の貿易を2・5倍に増やす決意だ」と述べ、経済分野での連携の強化を訴えた。 両国は10月、アフガンからパキスタンを経由しインドに至る物流と、パキスタンからアフガンを経由し中央アジア諸国に至る物流を相互に認める越境貿易協定を締結。カルザイ大統領は共同記者会見で「パキスタンの協力に感謝する」と述べた。 両国はテロ対策の協力を深めることでも一致した。(共同)
米Washington Examinerは8月11日の記事で、マーク・エスパー米国防長官は同日、ディエゴガルシア島にB-2爆撃機を3機配備し、それは中国当局への明確なメッセージだと述べた。 ディエゴガルシア島(Diego Garcia)はインドの南1000マイル(1609km)のインド洋に位置し、元はイギリスの軍事基地だった。この基地は主に米軍の後方支援や攻撃の拠点として機能している。2003年、B-2爆撃機専用のシェルターとして改修された。 ニュースサイト、Washington Examinerに掲載された政治ジャーナリスト、トム・ローガン(Tom Rogan)氏の分析によると、「米軍は同島に駐留することで、B-2爆撃機の南シナ海への飛行時間が短縮されるというメリットがある」という。 仮にB-2がミズーリ州のホワイトマン空軍基地から出発した場合、最速でも南シナ海に到達するには12時間かか
중앙일보 일본어판 サービスをご利用中のお客様にご迷惑をおかけして申し訳ございません ホームに戻る Copyright by Joongang ilbo Co.,Ltd. All Rights Reserved.
2007年7月26日、タリバンにより殺害されたペ・ヒョンギュ(%%Bae Hyung-Kyu%%)牧師(42)の遺影を掲げるソウル(Seoul)の%%Saem-Mul%%教会。(c)AFP/PARK JONG-KEUN 【7月26日 AFP】韓国政府は26日、イスラム原理主義組織タリバン(Taliban)が拉致した韓国人のうち1人を殺害したことについて厳しく非難。残る22人の人質解放のため、大統領特使をアフガニスタンに派遣すると声明を発表した。 ■韓国、アフガニスタンへ特使を派遣 「罪のない一般市民を殺害するという残虐な行為に対し、韓国政府は国民とともに強く非難する」と盧武鉉(ノ・ムヒョン、Roh Moo Hyun)大統領府は声明を発表。「タリバンは、拘束している残りの韓国国民の生命について責任を負っている。罪のない一般市民の殺害は、いかなる状況、理由においても正当化されない。このような非
今や世界第2位の経済大国になった中国ですが、アジア経済に与える影響力は大きく、 その動向は無視できないレベルになってきています。 とはいえ、好調そうに見える中国経済ですがここに来て、 不安要素もあちこちで見られるようになってきました。 特に顕著なのが不動産価格の高騰です。 高額のマンションなどが飛ぶように売れるそうですが、 見方によっては不動産バブルと言ってもいいレベルです。 このまま行けば不動産バブルが崩壊する恐れがあるバブルが弾ければ、 その影響が中国だけでなく周辺諸国にまで広がっている可能性があるのです。 その状況は中国に属するマカオも同様です。好調に見えるマカオのカジノ産業ですが、中国経済の不安要素もあり、マカオ カジノの種類が少なくなっている傾向があるのです。見方によっては煌びやかなマカオギャンブルのバブルが弾ける前兆とも言える見方が強くなっているのです。中国だけでなく、日本やシ
三、四両日ニューデリーで開催された南アジア地域協力連合(SAARC)首脳会議で、アフガニスタンの加盟が正式に承認されました。SAARC発足は一九八五年です。南アジアでただ一カ国未加盟だったのがアフガンでした。 抱き合い喜ぶ (写真)アフガニスタンのSAARC加盟が承認され、抱き合って喜ぶ同国カルザイ大統領(奥左)とパキスタンのアジズ首相(奥右)=3日、ニューデリー 首脳会議開会式で、これまでの加盟国インド、パキスタン、ネパール、バングラデシュ、ブータン、スリランカ、モルディブの七カ国首脳が「アフガン加盟」を承認すると、会場からは大きな拍手がおき、アフガンのカルザイ大統領とパキスタンのアジズ首相は抱き合って喜びました。 八七年と八八年、アフガンの加盟が議論されたとき、パキスタンは反対しました。この時期、アフガンに駐留する旧ソ連軍の完全撤退がまだ実現していませんでした。 パキスタンには、世界各
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く