インドの親日家ら「必ず苦難克服と信じる」 哀悼の集会2011年3月14日10時40分 【ニューデリー=武石英史郎】ニューデリーの在インド日本大使館前で13日、インドの国会議員ら約100人が集まり、震災で大きな被害を受けた日本国民に哀悼と連帯を示す集会を開いた。 集まったのは日印交流に携わる与野党の議員や外交、司法関係者、文化人ら。参加者たちは「平和の象徴である日本のような国が苦難に陥っている。私たちは日本とともにあることを伝えたい」「戦後復興から繁栄を築いた日本は、必ず苦難を克服すると信じている」などとあいさつ。ヒンドゥー教とチベット仏教の僧がそれぞれ祈りを捧げ、献花台にろうそくの火をともし、犠牲者に哀悼の意を示した。 アサヒ・コムトップへニューストップへ