4月17日、世界で最も大きい亡命チベット人コミュニティーを持つインドで、警察官1万5000人が警備を行う中、北京五輪の聖火リレーが行われた。写真は警察官ともみ合うチベット人(2008年 ロイター) [ニューデリー 17日 ロイター] 世界で最も大きい亡命チベット人コミュニティーを持つインドで17日、警察官1万5000人が警備を行う中、北京五輪の聖火リレーが行われた。 妨害行為を懸念し当地でのリレーのルートは当初予定(9キロ)の3分の1となる3キロに短縮されており、スポーツ選手や有名人約70人が参加した。 ルート沿いには旗を振る中国人やバスに乗って到着した生徒数十人の姿が見える程度。交通は遮断され露天商などの姿もなく、聖火ランナーは警察や兵士らに警護される中テレビカメラに向かって手を振るなどした。 一方、警戒線の外ではチベット人数十人が抗議行動を行おうとして身柄を拘束された。インド全体ではチ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く