生徒が「カレーくさい」と消臭スプレー…イギリス教師が免職に 国際化、グローバル化と呼ばれて久しく、日本でも外国人がかなり増えましたが、移民の受け入れという意味では少ない方ではあります。 さてイギリスの学校には、いろんな出身地の生徒がいるのが普通になっているようですが、アジア人の多い学校で消臭剤を使用していた教師が解雇されました。 問題となった先生はエリザベス・デイヴィース(48歳)で、彼女が受け持つクラスの半分はバングラデッシュ出身だと言います。そしてカレーのにおいが強すぎるときには子供たちに消臭スプレーしていたことが報告されたことからスプレーの禁止が言い渡され、結局解雇されたようです。 教室で差別的なことを言ったことについても聴取されていますが、その件については十分な証拠がないと判断されました。彼女は全ての申し立てに対して否定していますが、芳香剤を頻繁に使っていたことは明白であり、懲戒免
26日、ニューヨークのブルンバーグ市長と会談した運転手のアハメド・シャリフさん、首筋にナイフの傷がみえる(ロイター) 【ニューヨーク=松尾理也】ニューヨーク・マンハッタンを走行中のタクシー車内で、乗客の白人学生がバングラデシュ出身の運転手に対し、イスラム教徒であることを確認した直後、刃物で切りつける事件が起き、学生の犯行に市民は衝撃を受けている。 ブルームバーグ市長は26日、被害者の運転手を市役所に招いて励ましの言葉を述べた。米中枢同時テロの現場となった世界貿易センター跡地近くのモスク(イスラム教礼拝所)建設計画をめぐる論争が続く中、市民に融和を呼びかけたかたちだ。 事件が起きたのは24日夕。タクシーに乗り込んだ大学生、マイケル・エンライト容疑者(21)が、運転手のアハメド・シャリフさん(43)に「イスラム教徒か」と質問した後、首や顔に切りつけた。容疑者は当時、酒に酔っていたという。 信仰
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