2007年8月8日、インド中西部アーメダバード(Ahmedabad)で洪水により水没した道路を走るバス。(c)AFP/Sam PANTHAKY 【8月9日 AFP】南アジア諸国ではモンスーンによる豪雨から洪水が発生。農村地帯を中心に被害が相次いでいる。 ■被災地は農村、農業国の経済を懸念 特に一部の農業地帯では、今季、収穫されるはずの農作物が壊滅的被害にあったことから、食糧不足が懸念されている。また、南アジア各国は農業に依存しており、各国経済にも大打撃を与える恐れがあると専門家は警告している。 インド、バングラデシュ、ネパールでは6月以降、洪水により約1900人が死亡、少なくとも2800万人が避難を余儀なくされている。当初、洪水で破壊された農家、住宅、社会基盤への被害は、過去2週間で約120億円と算出されていたが、インドだけでも、6月1日以降、少なくとも約383億円の被害が出ている。 ■最
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く