【関連:柏市立図書館が「死にたくなったら図書館においで」】 タイトルを素直に受け止めるならば、他人に自殺を勧める手引書漫画のように思われ、不快感をもって受け止める者もいましたが、ネットにあふれるコメントは「これは絶対に読むべき」「私はこの漫画を支持します」「泣けた」という、作品の支持を表明する声が多くみられました。 この物語は、現在の日本と同じく自殺が社会問題化した架空の世界が舞台。年間3万人という自殺者対策として政府が打ち出したのは「自殺省」という組織。自殺は全て許可制となっており、無断での自殺は犯罪。希望が通れば、自殺省から職員が派遣され、自殺までのサポートを自殺志願者に対し行っていきます。 自殺者はただ「もう死にたい」と願う。派遣された自殺省職員(神崎)は「良い自殺、しましょうね」とのんきによびかける。一見すると薄情なような、実際の遺族感情も逆撫でする内容。 自分の記事できちんと明か