海外赴任は一筋縄ではいかない。 海外赴任の厄介なところは母国勤務とは異なり、衣食住にまでその影響が及んでしまうことだ。 私は生来、胃腸が弱い。 鮮度が悪かったり、使い回しの油を使っていたり、極端に味付けが濃かったりすると、 すぐに腹を壊してしまう。(もちろん、緊張でも腹を壊すチキンメンタルの持ち主) これはフィリピンにおいて、致命傷に匹敵するウイークポイントとなってしまう。 では、フィリピンにはどんな食事があるのか、その一部を紹介しよう。 【激甘ソーセージ】 これは先輩社員が休憩中に食していたソーセージ。 フィリピンの肉は甘いものが多い。 このソーセージもとても甘く、疲労した脳への糖分補給には最適だ。 毒々しい鮮やかな赤色がなんとも食欲をそそる。 私は食べようと思ったことがない。 【白熱電球がローカルさを際立させる】 【野菜?そんなものありません】 ローカルのBBQ屋台。 ここはなんと、英
![海外赴任体験記② 「新入社員、異国の地で腹を壊す」--1年10ヶ月を振り返る。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d65510c2e138d66f9a68ffa934d1ff25cb844c5f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftecdlab.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F07%2F0463d303df01ce0a53e293ec0e3dd390-1-scaled.jpg)