海外赴任は一筋縄ではいかない。 海外赴任の厄介なところは母国勤務とは異なり、衣食住にまでその影響が及んでしまうことだ。 私は生来、胃腸が弱い。 鮮度が悪かったり、使い回しの油を使っていたり、極端に味付けが濃かったりすると、 すぐに腹を壊してしまう。(もちろん、緊張でも腹を壊すチキンメンタルの持ち主) これはフィリピンにおいて、致命傷に匹敵するウイークポイントとなってしまう。 では、フィリピンにはどんな食事があるのか、その一部を紹介しよう。 【激甘ソーセージ】 これは先輩社員が休憩中に食していたソーセージ。 フィリピンの肉は甘いものが多い。 このソーセージもとても甘く、疲労した脳への糖分補給には最適だ。 毒々しい鮮やかな赤色がなんとも食欲をそそる。 私は食べようと思ったことがない。 【白熱電球がローカルさを際立させる】 【野菜?そんなものありません】 ローカルのBBQ屋台。 ここはなんと、英