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chikirinに関するchenilleverteのブックマーク (20)

  • 払うべきか、稼ぐべきか - Chikirinの日記

    就職難に直面している大学生が、面接指導などを受けるため「就職予備校」に通うというニュースを見ました。 大学の就職相談室より実践的で懇切丁寧と人気らしいのですが、価格はかなり高く、中には10万円以上のところもあるとか。 ちなみにこのビジネスに関連して、最も学びが大きく成長しているのは、お金を払っている学生側ではありません。 こういったビジネスにニーズがあると睨み、就職氷河期到来の機を逃さずに事業を始めて効果的に不安を煽り、適度に優しく適度に厳しく指導する起業家側の人達こそ、学びに来ている学生の何倍ものことを日々新たに学んでいるし、ビジネスパーソンとして成長しているはずです。 口コミで何でも拡がってしまう大学生から10万円も払ってもらうには、相当高い価値を提供しないと商売は成り立ちません。そのためには何をどうすればいいか、日々考えて試行錯誤をしているはず。それが“稼ぐ側”を育てるのです。 実は

    払うべきか、稼ぐべきか - Chikirinの日記
  • 「なぜ今は?」 by NHK  「なぜ昔は?」 by ちきりん - Chikirinの日記

    NHKの「プロジェクト2030」という番組が話のタネとしておもしろいです。ネットでも見られます→“プロジェクト2030サイト” 先日は、「なぜ昔は、学歴や収入が低い男性でも結婚できていたのか?」というエントリを書きましたが、今日は「20代のホームレスが増えている」(10月1日放送分)について考えてみます。 こちらも前回同様、番組制作者とちきりんの視座は180度異なります。 NHKの問題意識 「なぜ今は、結婚したい若者が、結婚できないのか?」 ちきりんの関心  「なぜ昔は、誰でも結婚できていたのか?」 NHKの問題意識 「なぜ今は、地方から一人で都会にでてきた若者がホームレスになるのか?」 ちきりんの関心  「なぜ昔は、地方から一人で都会にでてきた若者がホームレスにならずに済んだのか?」 20代の健康な若者がホームレスになるなんて、「信じられない!」方もあるかもしれませんが、 ・地方で親と縁

    「なぜ今は?」 by NHK  「なぜ昔は?」 by ちきりん - Chikirinの日記
  • キャリアのVSOP - Chikirinの日記

    誰に聞いたか、何で読んだのか、覚えてないのですが、ずっと昔に聞いて「なるほどその通りかも。おもしろい!」と思ったのが「キャリアのVSOP」という話。 VSOPはブランデーの等級を表す言葉ですが、それにひっかけ、各年代でどうキャリアを積んでいくべきか、アドバイスする話です。 <V:20代はバラエティ> 20代で大事なことは、とにかく多彩な経験を積むこと。 自分が何に向いているか、やってみないとわからない。 あまり頑なに「自分はこれが向いているはず」と思い込み、それ以外のコトは見ない、触れない、みたいな生活をしないこと。 小さい頃から憧れてた職業に就くこと以外なにも試さない人がいるけど、世間をまったく知らない子供の頃の夢に固執しすぎるのもどうかと思う。 それは天職かもしれないが、単なる子供っぽい思い込みかも知れないのだから。 20代にあれこれやってみるのは、決してリスクなんかじゃない。 多彩な

    キャリアのVSOP - Chikirinの日記
  • 4月から新社会人になる皆さんへ - Chikirinの日記

    読者の方の中には、来週から新社会人になるという人もいますよね。 なので今日は、それらの方々への「贈る言葉」を書いてみます。 自分が社会人になったばかりの時のことを思い出し、その頃、何を言われてたらよかったかな、と考えながら。 1.自立しよう! まずはコレに尽きます。いろんな意味で早めに自立しましょう。 日では法的には 20歳で大人になるけれど、この時期は当時の私もそうだったように、大半の人が親にべさせてもらっていると思います。働き始めたら、まずは経済的に自立しましょう。 まだまだ先のコトに思えるかもしれないけれど、あなたもそのうち、自分の子供を養い、さらに自分の親を養わないといけない時がやってきます。 加えて社会にだって、なんらか返していきたいと思っているはず。その第一歩が、まずは自分でべていく、ということです。 仕事の上でも、できるだけ早く自立しましょう。 上司がいなくても、先輩が

    4月から新社会人になる皆さんへ - Chikirinの日記
  • 世界は分断されている - Chikirinの日記

    最近、世の中って分断されてるよねーと思うことが多い。 (1)平日の昼間に美術の企画展などに行くと「高齢者&女性」しかいない。びっくりするほど「働き盛りの男性」がいない。今までいた場所の“裏面”を見てる気がする。 (2)渋谷に行くと「この国はめっちゃ若いな」と思い、ニコタマ(二子玉川)に行くと「世の中の女性はみんな専業主婦なの?」と思い、郊外の住宅地に行くとあまりの高齢者比率の高さに「どう考えても移民が必要でしょ?」って思う。 (3)大手町や丸ノ内に行くと、男の人がみんなダークスーツ着てて驚く。青山や表参道辺りに行くと「ビジネススーツって禁止なの?」って思う。 (4)去年の末まで(働いている間は)、毎日何十英語のメールを読んだり書いたりしてたのに、今年一年で、ちきりんが書いた英語のメールは多分3。 以前は当然のように毎日英語で話してたけど、この一年で英語で話したのは海外旅行をのぞくと

    世界は分断されている - Chikirinの日記
  • 「100年安心年金」なんて超不要! - Chikirinの日記

    東日大震災の復興資金をまかなうための財源は、向こう 25年の所得税増税等でまかなうってコトになりそうなんですが・・ 25年間の増税を、“時限増税”って呼ぶのは無理でしょ。完全にふつーの恒久増税ですよね。 それと、ちきりんが一番、「政治家&官僚のアタマの古さがよく表れているよね」と思うのが、この「時間感覚」です。 年金についても「 100年安心年金」という言葉が使われ、それが実現できないことに批判が集まっていますが、そもそも「向こう 100年も安心」という目標設定をすること自体が時代に合わないのだ、ということにそろそろ気がつくべきでしょう。 「 100年安心」するためには、向こう 100年、何が起こるか想定し、その上で「大丈夫!」と言わなければならないのですが、この前提には「向こう 100年を想定できる」という、あまりに傲慢(もしくは無思考)な前提が含まれています。 今から 100年前の

    「100年安心年金」なんて超不要! - Chikirinの日記
  • 今、私たちが読むべき本 - Chikirinの日記

    ちきりんは大きな選挙がある日は夜の予定をいれません。余程のことがないかぎり、家で選挙特番をみるようにしています。昨日も早めの夕を済ませて20時にテレビのスイッチをNHKに合せました。 そしたら大河ドラマをやっていてびっくりしました。驚いて他のチャンネルを見てみましたが、地上波はどこも選挙報道をやっていません。 国政選挙の場合、NHKはもちろん地上波の大半の局が投票締め切り直後から選挙特番を始めます。なぜ昨日は一切そういうことがなかったのでしょう? テレビ局は「今回の選挙は地方首長選であり、国政選挙ほど重要ではない」と判断したのでしょうか? これは、最もいい方に解釈した場合の理由です。実際には彼らは、「社内規定で、“国政選挙は特番”、“地方選挙は速報&ニュースでカバー”と決まってるんで」的に、なんの判断もせず「今回は地方選だから特番無し」と決めたのでしょう。 その後テレビを諦めてネットを探

  • 図解)若者と高齢者の対立 - Chikirinの日記

    将来、年金をもらえるのかさえ不安視される若者と、手厚い福祉と年金に守られて暮らす高齢者。 世代対立が取る沙汰されがちですが、現在の議論はこんな感じ↓ しかし高齢者に言わせれば、若い頃は貧乏で当たり前。 「若いくせに仕事が大変だとか言うな。仕事が少々きつくても若けりゃなんとかなるだろうよ」と。 なぜ彼らがそういう意見をもつかというと、彼らが比べているのは“今の自分”と“過去の若かった自分”だから、だよね。 彼らは“今の自分”と“今の若者”を比べているわけではないんです。 図解するとこんな感じ↓ 上記ふたつをひとつの図上で表すとこんな感じ↓ 実は若者だって、将来の“高齢者になった自分”を想定し、今の自分(若者)と将来の自分(高齢者)を比較すれば、「今の方が楽しいはず」と思うでしょ。 だって、今も将来も貧乏で、今も将来も孤独。それなのに今は健康で、将来は不健康なんだから・・ つまり“若者vs.高

    図解)若者と高齢者の対立 - Chikirinの日記
  • 赤木さんとの対談準備のために読んだ本 - Chikirinの日記

    フリーライター赤木智弘さんとの対談連載が昨日から始まりました。週イチ(金)の掲載予定です。 Business Media 誠:ちきりん×赤木智弘の“ちゃかす”が正義(1):新聞が「若者は不幸である」と報じない理由 (1/4) 赤木さんは、2007年1月に“論座”という論壇誌に「丸山真男をひっぱたきたい、31歳フリーター、希望は戦争」という文章を発表されて以降 ロスジェネ世代の立場から発言を続けていらっしゃいます。著書を読んで是非お会いしたいと思っていたので、実現してとても嬉しかったです。 ブログがそこそこ注目されるようになって一番ラッキーだと思うのは、そうでなければ接点をもつことの無かった(であろう)方と、“話す”目的でお会いできることです。単にお茶やお酒を飲むのではなく、“何かを話すために”、その何かについて自分なりの意見をもっている方と会えるのはとても貴重な機会を頂いていると感じます。

    赤木さんとの対談準備のために読んだ本 - Chikirinの日記
  • ○○になる!  →  ◎◎をやる! - Chikirinの日記

    菅直人さんが余りにも存在感がなく大変そうなので、なんでかなーと考えてみたのだけど、やっぱり一番大きな理由は「総理大臣にはなりたかったけど、なった後にやりたいことは特に(考えて)なかった」という状態で、総理になっちゃったのが厳しかったんだろうなーと思います。 よく言われていることですが、野心に溢れた市民活動家にとって、「総理大臣になるぞ!」というのは、それほど大きなことだったのでしょう。 小泉元総理は、「総理大臣になって、郵政民営化をやりたい!」という気持ちに溢れていたし、 鳩山元総理も、「総理大臣になって、世界を友愛にしたい!」という理想をもっていました。 (話は逸れますが、鳩山兄弟はお金持ちすぎて、2人とも経済とかにはあまり興味がありません。一定レベルを超えたお金持ちって、環境とか、綺麗な心とか、みんな仲良くとか、そういうことにしか関心がもてないもんなのねー、とわかっておもしろかったです

    ○○になる!  →  ◎◎をやる! - Chikirinの日記
  • 自分で考え始めた若者たち - Chikirinの日記

    最近の若い人は当に偉いよね。今回ドラフトで日ハムが交渉権を得た早大の斎藤佑樹投手。甲子園での駒大苫小牧高、田中将大投手(当時)との投げあいを覚えている人も多いはず。その相手の田中まーくんは既にWBCも経験し、プロとして着々と経験と実績を積みつつある。だからといって斉藤投手が大学進学を後悔したり、焦ったりしているわけではないでしょう。 ちきりんが偉いと思うのは、彼らが「自分で人生を選んでいる感」があることだ。 高校を卒業した時、直接プロに行くのか、大学を経てからプロに行くのか、ふたりには迷いがなかった(ように見えた)。まーくんは最初からプロに行くに決まってるだろ、的な闘志をみなぎらせていたし、斉藤選手(なんとか王子だっけ・・)は「学生生活も楽しみたい」という意思が明確だった。 既に着々と英語の勉強をしているまーくんに対し、日に残ると明言し続けるダルビッシュ投手にも同じことを感じる。将来

    自分で考え始めた若者たち - Chikirinの日記
  • 「イクメン」どころの騒ぎじゃない時代が来ます - Chikirinの日記

    日経新聞を読んでいると、企業が海外シフトを加速する様子が手に取るようにわかります。 それに伴い、10年後に結婚する世代(今の高校生か大学生あたり)からは、結婚や働き方のスタイルも大きく変わるでしょう。 日の消費市場は急速に縮小するため、今後も企業は仕事、そして雇用をどんどん海外に移します。 前に 「あなたの孫はインドか中国で生まれます」 で書いたように、今よりずっと多くの日人が、しかも長期間、海外で働くことになるでしょう。 大企業の製造業では主な市場は否応なく海外市場になるし、飲や小売りチェーンもアジア展開を加速しています。 またその内容も変わります。 今まで海外赴任の行き先は西欧先進国が中心でした。 しかし今後は、中国、インド、ベトナムやインドネシア、その他のアジア諸国が主な赴任地となります。商社など資源系の業務が多いB2B企業では、中東、南米、ウイグルや極東ロシアへの赴任も増える

    「イクメン」どころの騒ぎじゃない時代が来ます - Chikirinの日記
  • パンが無いならケーキを喰え的 立候補の勧め - Chikirinの日記

    先日、「地方議員って存在価値あるわけ?」というエントリを書きました。その後、こんなが出てるのを見つけました。 読んでみて、なるほど合理的だよねと思いました。先日のエントリでも触れたけど、小さな行政区の議員だとホントに少ない票数で当選できる場合があります。 だったら若い人だって、この就職難のご時世、就職先のひとつとして地方議員を目指してみるというのはひとつの選択肢だと思いました。 1.21人に1人が当選! “20代、コネなし”が市議会議員になる方法 作者: 佐藤大吾出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2010/10/01メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 149回この商品を含むブログ (3件) を見る(キンドルあります!) 就職活動をするのと地方議員の選挙に出るのを比べながら考えてみると、 ・25歳以上の日国民なら立候補できる ・選挙は金がかかるというけど

    パンが無いならケーキを喰え的 立候補の勧め - Chikirinの日記
  • 岡本太郎展 - Chikirinの日記

    生誕100周年(1911年〜1996年)を祝って、岡太郎展が竹橋の東京国立近代美術館で開かれていました。すばらしかったので感想を書いておきます。(展覧会は日終了です。書くのが遅くなってごめんなさい!) 観客は、高齢者が多いゴッホ展など「大御所の印象派画家の展覧会」に比べ若い人が多かったです。 また、それぞれの作品に付けられた説明文章がシンプルながらとても的確であったことが、展覧会の価値を大きく高めていました。これは、彼の元秘書で後に養子となった岡敏子さんの功績が大きいのではないかと思います。 造形物、絵、写真、ビデオなど展示物も多彩で、岡太郎氏の才能と人生を存分に堪能できました。1300円でこんなの見られるなんてすごいです。(加えて常設展も見られます。) 感想を一言で言えば、岡太郎氏が天才(芸術家)であったとよくわかる展覧会でした。これに限らず美術館や展覧会に行くと、「天才」「特

    岡本太郎展 - Chikirinの日記
  • 福島市の方からのメール - Chikirinの日記

    先日の「原発の名前は変えたらどうだろ?」というエントリへの感想として、福島市にお住まいの20代の方からメールを頂きました。 とても誠実ないい文章だなあと思ったことと、「現状を知って頂けたら幸いです。」と書かれていたので、私だけでなく多くの方に読んでいただければと思い、ご人の許可を得て下記に転載させて頂くこととなりました。 文中にでてくるお名前は名のままではありませんが、それも含め転載許可を頂いています。また、これは一個人の方のご意見であり、「福島市住民の代表的な意見」「大半の方の意見」ではないことをあらかじめご理解下さい。 転載は全文で、修正はありません。ただし改行等書式は私がはてなで読みやすいよう整えています。 「言葉の力」が実感できるすばらしいメールを頂いたことと、掲載許可をいただけたことの両方に感謝しています。 そんじゃーね。 ★★★ ちきりんさんはじめまして。 ちきりんさんのブ

    福島市の方からのメール - Chikirinの日記
  • 性教育について(生まれて初めて)考えた - Chikirinの日記

    このおもしろくて勉強になりました。 『こんなに違う! 世界の性教育』 (←amazon) (↓楽天)【送料無料】こんなに違う!世界の性教育 価格:777円(税込、送料別) わたしはジェンダー関連の話にはあまり興味はないのですが、ふと「他国の性教育ってどんななの?」と思って読んでみました。 以下、質問形式でご紹介します。 質問1:皆さんはどんな性教育を受けましたか? 私は「女子だけ集められて、おしべとめしべのビデオを見る」という意味不明な教育を受けた世代ですが、「女子だけ世代」は 30代以上だそうです。 それより若い世代は、男女とも性教育を受けてるらしい。(地域差あり) なお日では 1992年が「性教育元年」と呼ばれていて、この年から性教育が拡充されています。理由は、80年代後半に「エイズが流行ったから。」 質問2:今の性教育の内容を知ってますか? 今の日の小学生がどんな性教育を受け

  • 変わる家族形態 - Chikirinの日記

    “家族の形”について考えてみた。時代や社会情勢、経済状態によって、家族の形ってすごく大きく変わるよね。過去50年ほどをみてもそれがよくわかる。 高度成長期前には、日の家族の形といえば、 ・3世帯同居=両親、長男夫婦、その子供 という形が一般的だった。 それが高度成長期に核家族という概念が普及し、結婚したら親とは住まない家が増えた。女性は専業主婦として企業戦士の夫を家庭で支えるというパターンだ。 ・核家族=夫婦、子供 その裏返しとして、子供が独立した後の親だけの世帯が生まれる。 ・高齢夫婦のみ家庭 また、高度成長時代のあだ花的な家族形態として“単身赴任”がある。男性は転勤を拒否できず、転職の道もない。家を買ってしまっているし、子供の教育のためにも家族は動けない。 ・単身赴任家族=夫  +  と子 そして近年は単身家庭が急増している。ひとつは結婚しない人や、バツイチ系(離婚した人)、もうひ

    変わる家族形態 - Chikirinの日記
  • 女・若者・中国人 - Chikirinの日記

    先日テレビ番組(ガイアの夜明け)で、中国に進出した日企業が、工場で働く中国人労働者とどう向き合っていこうとしているか、という特集を見ました。 社長や工場長など上役はすべて日から派遣された日人男性。もちろんベテランの中高年社員ばかりで給与も高く、社員堂まで日人専用のものがあったりします。一方の中国人労働者は薄給で、指示されたとおりにやればいいといわれるだけ。 これではモチベーションもあがらず、結局は仕事の効率、品質もあがらない。そうなると困るのは企業側。危機感を持った日人経営者はコンサルタントに覆面調査まで頼んで中国人労働者の音を探り、最後には「中国人労働者も共に働く仲間。彼らを仲間として認め、その気持ちや意見を尊重しないと巧くいかない」と(ようやく)気がつくというもの。 まあ内容的にはおきまりのストーリーで特に目新しいことはありませんが、これをみて「第三ラウンド、中国人労働者

    女・若者・中国人 - Chikirinの日記
  • あなたの文章を私は読んでいます - Chikirinの日記

    匿名でブログ書くのって悪くないと思う。 残念ながらちきりんブログはもはや匿名ブログとはいえません。 リアルな私を知っている人でこのブログを読んでいる人はたくさんいます。当然そういう人に読まれることを意識して書いています。 けれど、誰にも言わず、完全な匿名でブログを書いている人もいるし、書くこともできるでしょう。 匿名でブログを書いていると最初は誰も読んでくれません。だから反応が欲しい人には続けるのがつらいかもしれない。 けど、書き続けていれば必ず誰かが継続的に読んでくれるようになります。 大人気ブログになったり、アクセスがすごく増えたりすることはないかもしれない。過疎ブログのまま何年も過ぎるかもしれない。 それでも“必ず誰かが”読んでくれるようになります。 完全に匿名でブログを書くと、自分の思うことをそのまま素直に表現できるはず。 誰にも遠慮せず、誰にも羞恥心を感じず気遣いもせず、思うがま

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  • 結婚と恋愛のレート - Chikirinの日記

    一つ前のエントリで紹介した 堀井憲一郎氏のにはユニークな洞察が満載なのですが、中でも特におもしろかったのがこの話。 “80年代に女の子が恋愛のレートをあげて、結果としてみんな不幸になった” 堀井氏は、「 80年代に女の子はお姫様になった」と指摘。 お姫様は王子様が現れて、自分のために完璧なクリスマスイブを用意してくれると期待します。 高級フレンチに最高級ワイン、後は五つ星ホテルのバーで生バンドの演奏を楽しみ、当然のように予約してあるお部屋にお泊まり、翌朝はルームサービス。プレゼントはティファニーの・・。 最初は(それでヤラせてもらえるならと)この流れについていこうとした男性陣も、数年ほど頑張った後、 90年代半ばにはついていけなくなります。 当然です。給与もあがらないのに続かない。 ここで女性は気がつくべきでした。こんなことをしてたら、彼氏なんてできない。結婚なんてできないと・・。 で

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