ごぶさたさたでー!(まだ金曜日だけど) 今日の論文は、有名すぎて知らない人がいない、ウイルス界の花形ことヒト免疫不全ウイルス(HIV)がテーマでございます。 HIV-1 causes CD4 cell death through DNA-dependent protein kinase during viral integration : Nature : Nature Publishing Group このHIV、免疫不全ウイルスというからには免疫が不全になるよーな悪さをするウイルスなんでございますが、その一番かんじんな部分であるところのCD4+T細胞(ヘルパーT細胞と呼ばれるやつです)をぶっころ死な仕組みがいまいち良く分かってませんでした。CD4+T細胞は免疫系の司令塔というか、影のドンというか、裏番というか、遠藤みたいな役割の細胞です*1。こいつが死ぬと、みんな何したらいいのか分から
防衛省が、サイバー攻撃を受けた際に攻撃経路を逆探知して攻撃元を突き止め、プログラムを無力化するウイルスを開発していることがわかった。 事実上のサイバー兵器で、2008年から開発に着手し、現在は閉鎖されたネットワーク環境の下で試験的に運用している。サイバー兵器は既に米国や中国などが実用化しているとされるが、日本では有事法制でサイバー攻撃を想定しておらず、対外的な運用には新たな法解釈が必要となる。防衛、外務両省はこうした事態を含め、法制面での検討を始めた。 開発にあたっているのは、防衛省で兵器開発を担当する技術研究本部。08年度、「ネットワークセキュリティ分析装置の研究試作」事業として発注し、富士通が1億7850万円で落札。3年計画で、攻撃監視や分析の装置とともに、ウイルスの開発に着手した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く