19日午前、大阪・箕面市の新名神高速道路の建設現場で、橋桁を支えるための金属製の仮の支柱が、隣接する有料道路の上に倒れましたが、警察などによりますと、けが人などの情報はないということです。 NHKのヘリコプターが上空から撮影した映像では、オレンジ色の支柱が横に倒れ、支柱の上の部分が折れ曲がって道路をふさいでいます。 現場は箕面有料道路の入り口の近くで、警察などによりますと、今のところけが人や巻き込まれた車の情報はないということです。 西日本高速道路会社は、支柱が倒れた原因や詳しい状況を調べています。 この影響で箕面有料道路は午前10時すぎから全線で通行止めになっています。 西日本高速道路のホームページによりますと、新名神高速道路は、名神高速道路と東名高速道路の混雑を解消するなどの目的で計画された名古屋市と神戸市を結ぶおよそ174キロの高速道路です。現在は滋賀県の大津ジャンクションと神戸ジャ
![新名神高速の建設現場 橋桁支える仮の支柱倒れる | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b5cca01dabf33926b29ce6abe9b8522d5d355689/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20160519%2FK10010526871_1605191235_1605191246_01_03.jpg)