生産現場での外観品質検査を自動化したい。そんな期待に応えてくれるのが株式会社システム計画研究所(以下、ISP)の「gLupe(ジー・ルーペ)」です。今回は、同社IVA事業ユニット事業マネージャーの井上忠治氏と、同事業ユニットプロジェクトリーダーの谷貝麻純氏にgLupeが誕生した経緯や、システムの特徴などを中心にお話を伺いました。 「AIで外観品質検査を自動化したい」という声に応えるべく誕生した「gLupe」 ――まずは、ISPについて簡単に教えてください。1977年に設立された国内でも老舗のソフトウェア開発会社かと思いますが、最近はどのような事業を展開されているのでしょうか。 株式会社システム計画研究所/ISP 事業本部 第2セグメント IVA事業ユニット事業マネージャ 井上 忠治 氏 ――井上氏 弊社は現在45期目を迎えました。事業内容としては医療、宇宙、制御、画像処理、通信・ネットワー
![【インタビュー】不良品画像1枚で即検査!外観検査の低コスト化を実現するAI「gLupe」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8c993c5d0b9da396caf32d6dca8a01cf37202ac8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Faismiley.co.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F04%2Fglupe-isp-hp-interview.png)