発達障害の人は世界を別のように見ています。 発達障害の人の多くの特徴として、人の顔を見ないということがあります。 また、多くの刺激を受け取ってパニックになってしまいやすこともあります。 そして、あることに強く執着することもあります。 これまでの研究では、そのような発達障害の人たちがもつ違いを見つけてきましたが、今回の研究は自閉症スペクトラム障害の人の診断にも役立つものです。 “the journal Neuron”に掲載された研究では、39人の参加者に700の画像を見せ、目の動きを調査しました。 参加者は自閉症スペクトラム障害と診断をされている人たちとそうでない人たちが半数ずつです。 「他の研究結果で知られているように、自閉症スペクトラム障害の人は人の顔を見ない、というだけではありませんでした。 顔だけでなく、多くのものに注目をしていないのです。」 そう、カリフォルニア工科大学の神経学者、
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