Webブラウザでraspberrypi にアクセスすることで、気温のグラフを表示します。 決まった時間に気温を計り、そのデータをデータベースに格納する。 Webサーバにグラフ表示のページの取得要求があったときに、データベースから気温データを取り出し、グラフを表示します。 はじめに ここでは、以下の2つのプログラムを作成して、センサが記録したログデータをグラフ化し、ブラウザで確認できるようにします。 ①決まった時間に気温を計り、そのデータをデータベースに格納するプログラム。 ②データベースから気温データを取り出し、グラフを表示するプログラム。 このような仕組みは、Webフレームワークとしてパッケージ化されているものもあります。 今回は、Webフレームワークは使わずに、簡単な動的ページの作成で、グラフを表示します。 手順 ここでは、以下のステップで解説していきます。温度センサはADT7410を