MCプロトコル受信 一つ前に書いたMCプロトコルの送信メッセージについてのメモに続いて、 返答のメッセージフォーマットについても書いておきたいと思います。 応答メッセージのヘッダ部分は、サブヘッダの固定値が 16進5000ではなく、16進D000になります。 要求データ長は名目が応答データ長になるだけで、考え方は同様。 サブヘッダ(2バイト): D000固定値。(4Eフレームならシリアル番号も含まれる) アクセス経路(5バイト): 要求メッセージで送ったものと同様の値が返ってきます。 応答データ長(2バイト): この項目以降のバイト数が格納されています。 終了コード(2バイト): 監視タイマが無く、この終了コードが次に付与されています。 正常時0000、エラー時はエラーコードが格納されます。 データ: バイナリコード交信だと、1ワード分ごとに上位バイトと下位バイトが逆になっているので注意。