ローリング・ストーンズ東京ドーム公演。中央はミック・ジャガー、左はロン・ウッド、右はキース・リチャーズ、ドラムはチャーリー・ワッツ(2014年3月撮影) 英国の世界的ロックバンド、ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツさんが80歳で死去した。25日までに現地メディアが伝えた。ボーカルのミック・ジャガーは25日、ツイッターを更新し、笑顔でドラムに向かうワッツ氏の写真を公開。ギターのキース・リチャーズは、ワッツ氏のドラムに「CLOSED」の札が掛けられた写真をアップした。 【写真】ローリング・ストーンズのチャーリー・ワッツさん(14年3月) ◇ ◇ ◇ ファンは皆、親しみと敬意を込めて「チャーリー」と呼んだ。ロック志向で悪童のようなミック・ジャガーとキース・リチャーズが立つ背後で、髪を整えダンディーなたたずまいでストイックにドラムをたたくチャーリーは、間違いなくストーンズ