現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 自動車文化への理解がまったく違う! 「旧車いじめ」の日本と「旧車を守る」欧州の税金事情 古いクルマをイジメる国は世界的に珍しい いよいよ年に一回の自動車税納付の時期がやってきた。とくにクルマ好きで複数の車両を所有している人にとっては財政的にも辛い時期だ。まして登録から13年が経過した、いわゆるクラシックカーを所有している人は15%もの増税を強いられることになるのだ。そこで世界各国のクラシックカーと税制事情を見ていくと、意外にもそのほとんどが税制優遇を行っていることが判ってきた。 中古価格爆騰の理由になったアメリカの25年ルール! 貴重な国産旧車流出というネガの裏に生まれていた「メリット」とは クラシックカー保護の先進国ドイツ ドイツでは製造から30年が経過したビンテージカーに対して大部分がオリジナル状態であることが認定される