若手俳優、菅田将暉(20)が10月12日公開の映画「男子高校生の日常」(松居大悟監督)に主演することが16日、分かった。昨年公開の「王様とボク」、今年9月公開の「共喰い」に続き3作連続の映画主演が決定した。 テレビ朝日系ドラマ「仮面ライダーW」でデビューしたイケメンは「自信を持って『おもしろかった!』と思える作品。癒やしが欲しい人にぜひ見てほしい」と力を込める。 「男子高校生-」は単行本7巻で累計発行部数220万部を突破した、山内泰延氏の同名人気ギャグ漫画が原作。男子校に通う3人のユルい日常を描く青春映画だ。 おバカトリオには菅田と野村周平(19)、吉沢亮(19)の人気上昇株が合体。タダクニ役の菅田はスカートをはく“女装”にも挑戦し、「原作のバカさ加減が大好き。現場では笑いをこらえるのが大変でした」。ヨシタケ役の野村は「笑いにシビアに向き合って作り上げた」と振り返り、ヒデノリ役の吉沢も「思